ほっと通信 第34号

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ほっと通信 第34号                         平成27年3月18日

 

先月、十勝地区老人クラブ・リーダー研修会で講演する機会がありました。十勝18町村の老人クラブは現在、283を数え、会員数は約15,300人。ホテル大平原での研修会には、400人余りが参加しました。

講演を前に、昨年12月、活動状況、課題等についてのアンケート調査をさせていただきましたが、共通の課題として多かったのが「会員の高齢化」、「会員の減少」、「役員のなり手がいない」、「活動のマンネリ化」でした。

講演のテーマは「高齢社会の担い手を目指して~これからの老人クラブの在り方~」で、課題解決のヒントとして具体例をまじえ、次のような話をしました。

個人へのヒントとしては(1)生きがいをもとう(2)自分の「カラ」を破ろう(3)「おせっかいやき」になろう(4)暗黙のルールを守ろう(5)仲間を誘い合おう・・・の5つです。例えば(1)では、「生きがい」の精神状態として、自分自身の向上、生活のリズムやメリハリ、他人や社会に役立つ、自分の可能性の実現、生活の活力や張り合い、生きる喜びや満足感等を挙げ、「難しいことはともかくとして、生きる目標や目的をもち、人生に楽しさ、充実感、満足感がある状態です。それは、仕事でも、趣味でも、スポーツでも、社会貢献でも良いでしょう。」と話しました。

また、組織運営上のヒントは(1)地域他団体、異世代との「つなぎ役」をもとう(2)会員の役割を見直そう(3)チームプレーを心がけよう(4)会員は、互いに「持ち味」を理解し、生かす配慮をしよう(5)名称を工夫しよう・・・の5つです。(2)では、「一部の役員を除き、多くの会員が<お客様状態>になっていませんか。いつも参加するだけでは、充実感、満足感、達成感に乏しく、ちょっと都合が悪いと参加しなかったり、まだ年齢的には活動できるのに退会したりなりがちです。小さな体験、軽い役割から段階的な経験に配慮していきましょう」と話しました。

老人クラブは、地域での助け合い、ネットワークの機能があり、さりげなく本音を出し合い、時には慰め合い、励まし合える、充実した組織、団体です。持続、発展することを願っています。

                               今回は、樋渡 康が担当しました 

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