ほっと通信 第65号           平成30年1月17日

 

○・・・明けましておめでとうございます。保険オフィスとかちの樋渡 康です。本年もよろしくお願い致します。
 ○・・・正月三が日は、駅伝のテレビ観戦で過ごします。元旦が「全日本実業団駅伝」、2,3日が「東京箱根間往復関東大学駅伝」で、ラジオ中継のみの頃からから数えると、50年以上にもなります。とりわけ箱根駅伝は、大学生が1年間の練習の成果を競う「筋書きのないドラマ」。コース全体が多彩な特徴を持ち、各区間が20!)を超える長丁場で、走り続ける選手たちの姿が感動を与え、陸上競技ファンばかりではなく、熱狂的な「駅伝ファン」が増えています。昨年9月、紋別市で合宿中の後輩たちを激励に訪れましたが、宿泊先での話しや「どんなコンディションでも走るのが駅伝」と雨の中、練習コースに飛び出して行った選手たちに、たくましさを感じました。その選手たちが2,3日、箱根路を走り、一層熱の入った今年の駅伝でした。
 ○・・・駅伝で迎えた新年ですが、例年より雪の降る日が多く、雪はねが大変です。自動車事故の連絡は、現在のところ多くはありませんが、今後、道路状態が悪化しますと、心配です。自動車の運転中や停車中、雪(吹雪時を含め)で動けなくなったら、どうしたら良いのか、備えや注意点を道のホームページなどから調べてみましたので、紹介しましょう。
【動けなくなったら】[1]道路緊急ダイヤル(#9910)などに救助を依頼[2]避難場所や人家が周囲にない場合は消防(119番)や警察(110番)に連絡[3]原則、エンジン停止[4]排気管が雪に埋まらないように定期的に周囲を除雪[5]窓を少し開けて換気を行う[6]避難の際は、連絡先を書いたメモなどを車内に置き、カギは付けたまま―などを覚えておきたいものです。
 ○・・・日頃の【備え】として[1]不要、不急の外出を避ける[2]車に防寒着、長靴、手袋、スコップ、けん引ロープのほか、飲料水、非常食、使い捨てカイロなどを用意すると、吹雪でとじ込められた時にも役立つでしょう。危険を感じたら、近くの道の駅、コンビニなどで天候の回復を待つことも一つの対策です。
 ○・・・最後に東京海上日動の自動車保険の無料サービスを少し説明しますと、事故、故障時の15万円までのレッカー搬送、バッテリー上がりやパンク時の対応、燃料切れ時の配達サービスなどが有ります。