ほっと通信  第72号     平成30年12月19日

 ○・・・冬は、駅伝シーズンでもあります。駅伝で最も人気のあるのが、1月2、3日の「箱根駅伝」でしょう。大学生が1年間の練習の成果を競う「筋書きのないドラマ」。コース全体が多彩な特徴を持ち、各区間が20?を超える長丁場で、走り続ける選手たちの姿が感動を与え、陸上競技ファンばかりではなく、熱狂的な「駅伝ファン」が増えています。12月10日には、出場23校のエントリー選手各16人が発表されました。なかには、今年9月、紋別市での合宿中、激励に訪れた後輩たちも登録され、今から楽しみです
 ○・・・さて、本格的な冬を迎え、心配なのが冬道の運転です。先日、凍結路面でスリップして路外に逸脱した車両を見ました。冬型の自動車事故は、現在のところ、多くはありませんが、今後、を道路状態が悪化すると、心配です。自動車の運転中や停車中、雪(吹雪時を含め)で動けなくなったら、どうしたら良いのか、備えや注意点を北海道のホームページなどから調べてみました。
【動けなくなったら】(1)道路緊急ダイヤル「#9910」などに救助を依頼(2)避難場所や人家が周囲にない場合は消防「119番」や警察「110番」」などに連絡(3)原則、エンジン停止(4)排気管が雪で埋まらないように定期的に周囲を除雪(5)窓を少し開けて換気を行う(6)避難の際は、連絡先を書いたメモなどを車内に置き、カギを付けたまま離れる・・・などを覚えておきましょう。
 ○・・・日頃の備えとしては(1)不要、不急の外出を避ける(2)自動車に防寒着、長靴、手袋、スコップ、けん引ロープ、飲料水、非常食、使い捨てカイロなどを用意すると、車内にとじ込められた時にも役立つでしよう(3)危険を感じたら、近くの道の駅、コンビニなどで、天候の回復を待つこともひとつの対策です
 ○・・・ところで、東京海上日動の自動車保険に自動付帯しているトラブル発生時のサービスがあります。主な内容は事故、故障時の15万円までのレッカー搬送、バッテリーあがりやパンク時の対応、燃料切れ時の配達サービスなど。連絡先は2つで、自動車と他の種目で加入の超保険加入者が0120-110-894、自動車保険のみの加入者が0120-119-110です

 今回は、樋渡 康が担当しました。