ほっと通信 第71号             平成30年11月21日

 こんにちは、保険オフィスとかちの五十嵐俊洋です。この度の、北海道胆振地方東部地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様ご承知のとおり、9月6日午前3時8分ごろ結構大きな揺れが長く続きましたね。私は揺れが収まるまでベットの布団の中にいました。時間を確認するため、ベットの電気をつけ目覚まし時計を見ていると、電気が消えてしまいました。私の家だけが停電なのかな?と思い窓のブラインドを開けて南側の某自動車会社の社宅マンションを見ると明かり見える。ブレーカーを確認したところ落ちていない。窓越しに北側の街灯は消えている。しかしどこかで災害が発生しているのでは?と思い、自動車に付けているテレビをつけると、震源地は北海道内陸部の安平町付近との報道でした。徐々に各地の震度がテレビに表示され、札幌市などの映像で各地が停電になっていく様子が映し出されていました。午前4時頃になり徐々に地震の様子がわかり始めました。ただ、震源地の安平町や厚真町の震度は把握できない様子でした。某自動車会社の社宅マンションの明かりは、非常灯でした。
 今年は日本中で猛暑や地震、台風、豪雨と自然災害に見舞われた年ですね。私は5月の10日~13日迄九州、熊本と宮崎に行って来ましたよ。11日午後からの仕事仲間の勉強会に参加しました。2年前の4月14日の夜から続いた大きな地震(熊本地震)を体験した仲間から災害写真や映像記録等を見せて貰い、色々な話を聞くことが出来ました。あと、熊本と言えば「くまモン・阿蘇山・熊本城・馬刺し・辛子レンコン・・」等思い浮かびますが、地震によって大被害を受けた「熊本城」が現在どうなっているかが気になり、研修前の11日午前中に見学して来ました。天守閣[大天守・小天守]宇土櫓(うとやぐら)は、上まで工事用の足場が張られ、お城の堀より中へは入れず、宇土櫓の裏手にある「加藤神社」まで歩いて参拝することが出来ました。400年前、清正公が手植えしたとされる「銀杏の樹」や地震で崩落した石垣より現れた観音様も見る事が出来ました。研修後の慰労会では、地元の仲間が用意してくれた料理屋さんで、地元料理を堪能してきました。12日は都市間バスで宮崎入り。レンタカーを借りてサンメッセ日南のモアイ像に触れて運気UP! 本日、十勝は雪です。お車は安全運転励行!