ほっと通信 第108号             令和4年3月16日

樋渡 康

 雪が積もった1月のある日の朝、早めに出勤をして、事務所周りの雪かきをしている時、後ろから「お手伝いしましょうか」の声。振り返ると、雪かきスコップを手にした近所の小学生の男の子。歳を重ねると、雪かきは、重労働。「大丈夫だよ」と答えましたが、心温まる心地良さを感じました。私が町内会長をしていた2016年(平成28年)に熊本地震があり、災害に備え、「6号栄町内会・防災マップ」を作成しました。そこには,災害の際の避難場所とそこに向かうコース、緊急時の関係機関への電話番号が書かれ、各家庭の緊急時の連絡先の記入欄もあります。そこに、私が(1)災害に 強いは 地域の良い絆(2)まず守れ わが家の安全 つぎ隣・・・を町内会の合言葉として添えました。災害の時ばかりではなく、一人では出来ずに困った時、ちょっとした手助けが欲しい時など、何より頼りになるのは、近所の人たち。人間関係が希薄になっていると言われている今、小学生が大切なことを教えてくれているような気がしました。

五十嵐 俊洋

 昨日から始めた朝のウオーキング。本日は歩道が雪に覆われているため中止です。しかし外の空気は澄んでいて、とても気持ちが良い。庭木や街路の樹氷も、とても綺麗に見えました。

樋渡 敏真

「パーフェクトプラネット」というNHKのスペシャル番組を息子と一緒に見ました。この番組で出てくるのは、地球上の様々な環境で地球のリズムに適応し、完璧なバランスを保って生き抜いている生き物たちの姿です。壮大な映像に圧倒され二人で興奮しながら見ていましたが、番組の最後でその大事なバランスが異常気象の影響などで崩れ始めている現実が映されます。地球環境を考える良い機会になりました。

西川 淳也

 3月11日。様々なメディアでも取り上げられていましたが東日本大震災の日から11年…。今なお被災の爪痕が残る大変苦い出来事であると同時に防災について考えさせられる日だと思っております。 私自身に被害は無かったですが、当時を振り返ると知人の安否や連日のニュースなどを食い入るように追っておりました。 その中で状況が落ち着くまで憶測や様々な情報が錯綜し、SNSなどでは悪戯に不安を煽るものや悪意ある情報などあったと記憶しております。 誰もが情報を発信できるのは素晴らしいものですが、確かな意思を持って情報過多とも言える海に溺れないようにしたいものです。

小松 潤子

 最近音更にできた「ペットワールドPROX」に行ってきました。売り場が大きくて、イヌ、ネコから爬虫類まで生き物も餌も多く扱っていました。我が家の愛鳥用にあげている餌はこのへんに売っていなくてネットで注文していたのですが、それも販売していたので、エキゾチックペットの飼い主の方は一度行ってみると面白い発見があるかもしれません。余談ですが、毎年ネット注文していた「オカメインコカレンダー」(マニアックでスイマセン)も売っていたのでかなり驚きました。