ほっと通信 第141号 令和6年12月18日
樋渡 康
地域の課題解決や親睦の活動を行う町内会の加入率が減少傾向にあります。帯広市市民活動課の調査では、4月現在58,09%で、2004年の72,06%と比べ大幅に減少。9月、町内会加入、未加入を問わずに実施した市民アンケートには、1545件の回答が寄せられ、そのうち未加入者402件が、主な理由として挙げたのが(1)加入しなくても困らない(2)役員になりたくない(3)忙しく活動に参加出来ない・・・とのことでした。私が町内会長をつとめた8年間を振り返りますと「自分が住む地域で役員をするのは、当たり前」と思っていましたが、役員の間では「負担が大きい」「市から依頼の業務が多い」などの声が聞かれました。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によリますと、2040年に65歳以上の高齢者が34,8%まで上昇、高齢世帯の1人暮らしが、その半数近くになると推測しています。災害や除雪のことなどを考えるとき、安心して暮らせる地域づくりの視点からも、今後の町内会の在り方をみんなの課題として考えて行きたいものです
五十嵐 俊洋
どこかで聞いた18才と81才の違い。〇恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才。〇道路を暴走するのが18才、逆走するのが81才。〇心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才。〇ドキドキが止まらないのが18才、動悸が止まらないのが81才。〇恋で胸を詰まらせる18才、餅で喉を詰まらせる81才。〇偏差値が気になる18才、血圧、血糖値が気になる81才。〇まだ何も知らない18才、もう何も覚えていない81才。〇自分探しをしている18才、皆が自分を探している81才。
西川 淳也
早いもので今年も残りわずかとなりました。本年も皆様にお世話になり、この場を借りてお礼申し上げさせて頂きます。誠に有難うございます。私は本年が本厄の年となり、健康面を含め仕事や私生活など落ち着いて行動する事を心掛け、幸いな事に現在まで大きな変化などは無く過ごしております。このような時は「地盤固め」の時期だと考えています。不調や変化などはいつか来るものと思い、その時にどれだけ備えられているかを自身に問う様になってきました。まだまだ若輩者では有りますが、年々視野が広がるように感じております。2024年も年の瀬となり、残りの期間であと何が出来るかを考えて悔いが無いように終えたいものです。