ほっと通信 第142号            令和7年1月15日

樋渡 康 

 大切にしていること、言葉に「縁(えん)」があります。人とのつながり、関わり合いのことです。戦後80年近くを生きてきますと、多くの人に支えられ、励まされてきたことに感謝です。そんなこともあり、正月の年賀状も楽しみの1つです。年々、年賀状を出す人が減る傾向にありますが、我が家には、250枚余りの年賀状が届きました。「元気か」「病院通いだよ」「今年は、会いたいね」など書き添えたひと言が、より親しみを感じます。1年に1度のやり取りも多く、こちらも「十勝の同期でたまあに昼の茶話会でもやろうよ」「いつも何かをやっていないと、ボケちゃうぞ」などと一筆加えます。数少ないやり取りでも、無事を確認し合う貴重な便りです。一方で、昨年11,12月には、20枚近い喪中のハガキが届きました、中には、同期生もおりました。10年以上も会っていませんが、奥様からのハガキに涙しました。今年も「今年をもちまして、賀状じまいと致します」と最後を伝える年賀状もありました。理由は、高齢、費用など。私は「まだ健在だよ」と友人、知人に伝える意味でも、もうしばらく続けるつもりです。

五十嵐 俊洋

 2025年 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします

西川 淳也

 皆様、本年もよろしくお願い致します。日々皆様にはお世話になり感謝いたします。仕事の話としては最近は介護事業所などを回らせて頂いておりました。人生100年時代と言われ、健康寿命と余暇の過ごし方を考えようというのが近年の主流になってきているかと思います。そのような中で介護事業の実際に介護を受けている方々はご高齢でもとてもパワフルで運動や体操、趣味や雑談など年齢を感じさせないほど精力的に活動していると思えます。個人的に重要な事に、考えて何かをする。集団の中で生活をする。会話を楽しむ。などがあるのかと推察すると共に、様々な経験を積まれ今なお輝く方々には頭が下がる思いです。負けない様に私自身も日々精進していこうと誓い全員で素敵な一年になるようにしたいと思いました。