ほっと通信 第140号 令和6年11月20日
樋渡 康
先日、テレビ番組「ライフ・イズ・マネー」で、「サブスク」が特集されていました。「サブスク」とは、「サブスクリプション」の略。定額料金を支払うことことで、一定期間、サービスを利用することができる仕組みを言います。東京などの大都市では(1)生活音、騒音(2)ゴミ出し(3)駐車問題・・・などの住民トラブルが多く、マンションを管理する不動産管理会社では、対応に苦労していると言います。そうしたトラブルの相談に応じ、解決にあたる「サブスク」の会社が特集の中で照会されていました。会社のスタッフは、経験豊富な元警察官や不動産会社の退職者。問題への対応策は(1)先入観をもたない(2)入念な聞きとり(3)経験に基づく推理・・・と言い、私たちの仕事、生活にも通じるところがあるのではないか、と感じました
五十嵐 俊洋
面白?川柳!「日帰りで 行って見たいな 天国へ」「延命は 不要と書いて 医者通い」「3時間 待って病名(加齢)です」「目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ」「起きたけど 寝るまで特に 用も無し」「改札を 通れず 良く見りゃ 診察券」「誕生日 ロウソク吹いて 立ちくらみ」「漫歩計 半分以上 探し物」「この頃は 話も入れ歯も かみ合わず」「目には蚊を 耳にはセミを 飼っている」「留守電に(ゆっくりしゃべれ)とどなる父」「マイケルの 真似を発作と 間違われ」「名が出ない(あれ)(これ)(それ)で用をたす」「探し物 やっと探して 置き忘れ」「歳重ね もう食べられぬ 豆の数」「LED 使い切るまで ない寿命」「クラス会 食後は薬の説明会」「立ち上がり 用事忘れて また座る」「無農薬 こだわりながら 薬漬」「妖精と 呼ばれた妻が 妖怪に」何処かで、聞いたたような,身に覚えあるような
西川 淳也
「十勝晴れ」最近は朝晩が冷えこみ冬を感じる様になってきました。冬の言葉に「十勝晴れ」という言葉があり、皆様も聞かれたことが有ることと思います。 何気なく使用するもののなんとなく感覚で使っているのではないでしょうか。調べてみると十勝地方の気候・気象では日照時間が長く、特に冬季では帯広が551.7時間と道内でも第1位となっております。(気象庁のHP参照) この冬に晴天が多く見られることから「十勝晴れ」と呼ばれるようになったそうです。放射冷却現象の影響もありひと際寒さが身に染みるものですが、澄み渡る青空を指す言葉に「十勝」と冠が付く事に地元民としては好ましく思います。