ほっと通信 第150号 令和7年9月17日
樋渡 康
駅伝シーズンを前に、大学の秋の駅伝合宿では、涼しさ求め、道内を選ぶ大学が多いようです。中でも人気なのが、紋別市です。今年も、今月12日(金)~14日(日)の2泊3日の日程で紋別市を訪れ、東海、国学院、拓殖の3大学の練習を拝見しました。母校の東海大学は、10年位前から激励に訪れており、両角速監督とは親しい間柄。昨年の全日本大学駅伝ではシード権をとれず、箱根駅伝も予選落ち、最悪のシーズン。今シーズは、エースの花岡寿哉、竹割真、兵頭ジュダ(4年)南坂柚汰、永本修(3年)ら主力選手がけがもなく、走りこんでおり、両角監督は10月18日(土)の箱根駅伝予選会に向けて「順調な仕上がり」と自信を深めています。また、箱根駅伝の優勝候補でもある国学院大学は、今春卒業した箱根駅伝、マラソンで活躍の平林清澄選手が合宿に特別参加して、合宿を盛り上げています。拓殖大学は、監督1年目の治郎丸健一監督のもと、30キロメートル走など長い距離をこなし、箱根駅伝出場を狙います。3校とも、活躍が期待できそうです。
五十嵐 俊洋
今回は、道北旅行の続き「利尻島」です。礼文島香深港からフェリーにて、45分利尻島鴛泊(オシドマリ)港に到着。フェリー内は2等椅子席の為、快適の乗りごごち。天気は曇り空で海は少し波はあるものの利尻の山は麓しか見えず。フェリーを降りるなりテレビ番組で見た「離島ナンバー1繁盛店」の「味楽ラーメン本店」へ直行。お店の営業時間は、とうに過ぎていても、話のネタになるかな?と思い一見。島を一周して翌日の天候に期待して旅館に到着。島に一泊して翌日お昼のフェリーにて、島を離れるため早めの就寝。翌朝小雨が降っているものの少し山の雲が流れている気配。旅館を出発して景勝地のオタドマリ沼に到着。山と海岸の絶景は見る事は出来なかったけれど、島を2週して少し満足。稚内に到着後旅は、続きます。
西川 淳也
「人が一生のうちに出会える人の数」通説ですが、人生で出会う人の人数というのを聞いたことがないでしょうか。当然、人によって多い・少ないと違うものではありますが統計上では……「人生でなんらかの接点を持つ人:30000人」「学校や仕事を通じて近い関係になる人:3000人」「親しい会話が出来る人:300人」「友人と呼べる人:30人」「親友となる人:3人」となるそうです。私などはこの数字だけを見ると途方もない人数だと思いますが、最近は知り合う事が出来る人はまだまだ多く居るのだと思う事にしております。ふとした事から疎遠になる人も居れば、ちょっとした事で仲良くなる人もいる世の中でその一期一会を大切にし、少しでも皆様とお近づきになれればと思います。
殖田 春美
徐々に暑かった日々も落ち着き、ようやく朝晩は上着が必要となってきました。我が家の庭花もコスモスや菊等秋の花ばかり多く目にするようになりました。先日、お隣から沢山の色とりどりな蝦夷菊の切り花を頂きました。とてもきれいだったので食卓テーブルに飾っていたら、花の花弁に蠢くものがおり、よくみると青虫が沢山いるではありませんか。一週間以上花が長持ちしていたのですが、蝶々が、産み付けたのがその間に大きく育って出てきたものと思われます。猫は不思議そうにじっと見つめています。恐る恐る触ってます。テーブルの上が青虫だらけにならぬように、速やかに取り除きました。庭で収穫した野菜にも付いていることが多いですが、暑かったせいなのか今頃青虫が沢山いるのも、やはり異常気候なのでしょうか。