ほっと通信 第52号                                     平成281019

  こんにちは、保険オフィスとかちの五十嵐俊洋です。10月も最近になってやっと、 十勝らしい気候に戻ってきました。澄みきった高い空、澄んだ空気、色とりどりの木々8月末の台風被害で遅れていた農作物の収穫など「おいしい秋」を感じています。 

  7(ほっと通信 49)に投稿の「100Km歩こうよ大会in摩周・屈斜路2016」実行委員長さんより「ご参加、ご協力いただいたすべての皆様へ」と、メッセージが届いていました。「天候には勝てない」大雨と強風の為11回目大会で初めての途中、中止を決断!大会自体完歩する事、ゴールすることだけを目的にしていない大会。仲間と「感謝・感激・感動」を共有する大会。また来年も皆様と笑顔でお会いできるのを楽しみにしているとのこと。お礼と2017年大会のご案内でした。

 私は、スタートより53Km地点にあるJR摩周駅の1Kmほど手前で左足が動かなくなり、あえなくリタイヤ宣言。午後10:50ごろでした。迎えのサポーターさんの車の中で、大会が中断になる模様と聞かされ 5CPに運んでいただきました。5CPのピュア・フィールド風車には 朝お互いの健闘をたたえあった友人たちや、大会サポーターさん・地元のボランティアの皆さんがいて、雨に濡れてた私をバスタオルや温かい味噌汁で、体を温めていただきました。その後、スタート地点の弟子屈町青少年会館までバスで移動。雨の様子を見て大会を継続とのことでしたが強風がやまず、3日午前1:30に大会中止が決まりました。

 午前8:18に弟子屈町青少年会館をスタート。硫黄山散策路を経由し屈斜路湖東岸の砂湯(13.5Km)が第一チエックポイント。10分ほど休憩をとり7Km先で昼食設営のあるコタン共同浴場(2CP)にて、おにぎりと豚汁の昼食。13.6Km先の道の駅摩周温泉(3CP)16:40に到着。15:30ごろから降り出した雨が小ぶりになって来たのを見計らい、17:10に道の駅摩周温泉を出発。夕食が用意されている9○○草原展望台レストラン(4CP)まで12.6Kmとのこと。20:30に到着。名物の「摩周そば」が用意されていました。この展望台まで46.7Km、昼食や休憩時間を含めて12時間と10分。温かいお蕎麦を食べて体を温め 21:15に出発する仲間と一緒に下山開始。早いペースで草原を下り、そこから弟子屈の町に向かうなだらかな登り坂で、足を痛めてしまいました。

 沢山の方と出会い感謝・感激の体験でした。