ほっと通信 第111号                  令和4年6月15日

樋渡 康

「最多死亡年齢」と言う用語は、新聞等でも、あまり見受けません。しかし、このデータは、様々な意味を持ちます。耳慣れた「平均寿命」が、人が生存する平均年数、つまり0歳の乳幼児が生存するだろうと考えられる平均年数を表すのに対し、死亡者数が最も多い年齢を示すのが「最多死亡年齢」です。厚生労働省の人口動態統計で知ることが出来ます。2020年の統計によりますと、「平均寿命」が男性81,64歳、女性87,74歳ですが、「最多死亡年齢」は男性84歳、女性91歳で、ここ20年の間に、男性で10歳、女性で5歳高くなっていて、男性の高齢化の進捗度合いが大きくなっています。昨年、政府は、一時、「老後の蓄えとして、2000万円が必要」と提示したことが有りましたが、高齢化が進む中、私たちが老後を考える時、「最多死亡年齢」も参考の1つ、と統計を見て感じました。

 五十嵐 俊洋

 こんにちは。最近「2030年世界の大変化」アフリカとインドの時代が来る。と言うタイトル本を読んだ人の投稿を目にしました。ん。?世界の経済は、中国からインドは割るけれど、アフリカ・・なぜと読み進めて行くと、理由が分かりました。理由は、第一に、アフリカ大陸の広さ。2030年に、アフリカで生まれる子供の数が、世界の3分の1人。南アジアのインドを、蛙飛びで超えてくるとの事。経済の中心は、新ミドルクラスと共に成長します。マーケット(消費)の大きさ(多さ)です。第二は、私の最も関心のあるVR、AR技術と3Dプリンターです。今回は、素材からまったく無駄の出ない、3Dプリンターです。ありとあらゆる物が作成できる様になるとの事。

樋渡 敏真

 6月4日、小学校で運動会が開催されました。新型コロナウイルスの影響で、小学3年生の息子は入学して初めての運動会でした。感染防止のため、学年ごとに時間を分けての開催で、時間も1時間弱と短かったですが、先生方のおかげで運動会の雰囲気は感じることができました。いい運動会でした。

 西川 淳也

 先日、珍しいものを求めて帯広市内にあるアンティークショップ・グリーン商会様(大通南2-12)、ディスカウントショップ・おおぬま様(緑が丘2条通6-22)を巡ってみました。大手チェーン店とは違う魅力に気付かされます。どちらも気さくな店主が特徴で品物の一つ一つのお話を伺うことが出来るのも醍醐味ではないでしょうか。最近は若い人なども本州から来られたりYouTubeで配信している方なども来店するなどの話が印象に残っております。店内で木製のワイングラスに一目惚れし購入致しました。

 小松 潤子

 家の庭に葡萄の木が植えてあったのですが、老木になって幹が割れ、実もあまりならなくなったので、先月新しい苗を買いに「コメリパワー帯広南店」に行きました。春なので葡萄の苗もたくさん並び、色々種類もあったのですが、その中に「シャインマスカット」の苗を発見。(他の葡萄の苗より1000円高いし、北海道でもちゃんと育つの??)と悩んだのですが、好奇心が勝りシャインマスカット苗を購入。早速庭に植えました。はたして素人が北海道で育ててもシャインマスカットは出来るのか。。。。苗が成長するのが楽しみです。