ほっと通信 第110号                 令和4年5月18日

樋渡 康

 大型連休の5月2日(月)からの5日間、道央、日本海側の温泉巡りをしました。訪れた旅先、宿泊先では、どこもコロナ対策を講じておりましたが、ここで紹介したいのは、食事の時に気づいた、いくつかの気遣いの事例です。「ふぐ料理」で知られる「ホテル岬の湯」(初山別村、ふぐが捕れる北限と言われています)の夕食には、ふぐ鍋など海鮮食材中心の料理が並びましたが、刺身の盛合せを見て、びっくり。日本海の甘エビは、有名ですが、頭、尻尾の殻が取られて、身のみなのです。見栄えやボリュウーム感から殻を取らないのが一般的ですので、フロア係の人に「手で触れなくても食べられるようにと考えた料理長さんの気遣いですか」と尋ねたところ、初めて気づいた様子でした。ちょっとした気遣いが嬉しく、料理がより美味しく感じられたひと時でした。また、「森のゆホテル花神楽」(東神楽町)では、朝食の1品に梅干しが添えられていました。いつものように梅干しを口に入れ、種を出そうとしたところ、種ガ取ってあるのです。これも気遣いだとすれば、料理人さんの繊細さでしょうか。私の「旅」は「遊び心」と思っていたのですが、「学び心」もあるようです。

五十嵐 俊洋

 こんにちは、今日の十勝は快晴です。今月の投稿はお休みします。

 樋渡 敏真

 GWに一泊で家族と旭川に遊びに行きました。科学館などでたくさん遊んだ後、夕食は私の希望で旭川市街にあるラーメン屋へ。そのラーメン屋は私が高校生の時、部活動の遠征で旭川に行く度に部員全員で毎日通った店です。30年近く前になりますが、現在も同じ場所に店を構えていて、壁には有名人の色紙がびっしり、かなりの人気店のようです。懐かしさがこみ上げる美味しいラーメンでした。

 西川 淳也

 GWの連休を利用して友人とキャンプに行ってきました。現在、第三次キャンプブーム(諸説有り)であり、一人でキャンプするソロキャンパーも増えたのもありアウトドア用品の品ぞろえが豊富らしいです。 私自身はあまりキャンプの経験が無かったのですが、コロナ渦の中において自然の中で非日常を感じる事が出来るのも魅力の一つだと思います。旅行に行く際など大雑把な目標を作り後はその場任せに楽しむのを好んでおり、今回は何か外で料理を作るという目的に、ユラユラと揺れる焚火を眺め癒されてきました。

 小松 潤子

 以前より自宅の敷地内にコンポストを設置し、生ごみや抜いた雑草を入れています。雪が積もってコンポストまで捨てにいけなくなる時期まで入れます。数年前にアイリスオーヤマのコンポストで上から入れて下に取り出し口のあるタイプを発見し、それを使い始めてから定期的にコンポストを掘り出して移動する面倒な作業が不要となりました。雑草・剪定後の枝・撤収時の抜いたのトマトや花でパンパンになり、秋は入りきらなくて困るので、今年のゴールデンウィークについに2個目を購入し設置。今年もコンポストは活躍しそうです。