ほっと通信 第112号 令和4年7月20日
樋渡 康
この夏、全国的に豪雨による道路の冠水、川の氾濫による被害が新聞等で報じられ、自動車がからむ被害も少なくありません。自動車は、一定の深さまで水没してしまうと、ドアに水圧が加わり、ドアを開けるのが困難になると言われます。こんな時、有効なのが、脱出するためにドアガラスを破壊する自動車用緊急脱出用ハンマーです。しかし、備えている人は少なく、独立行政法人国民生活センターが2,020年に5,000人を対象に実施したアンケート調査では、「搭載していない」が66,4%でした。ガラスを割るハンマーは、握って先端で叩き割る「金槌タイプ」、先端をガラスに押し当てる「ポンチタイプ}、ピックのように握って叩きつける「ピックタイプ」の3種類で、シートベルトカッターが付属しているものもあります。一方、ガラスには、フロントガラスに使われる丈夫な「合わせガラス」、主に他に使われるハンマーで破砕可能な「強化ガラス」があり、自分にとって使いやすいハンマーをおすすめします。
五十嵐 俊洋
今回は、2040年未来予測。「テクノロジーの進歩と日本の危うい未来」著者、成毛眞(なるけまこと)元日本マイクロソフト社長より。未来予測で大事なことは、誰か1人が言っているか、多くの人が言っているかが重要。新しいイノベーションが起きた時、人々は必ず反発してきた。その時代に一早く気づき、新しいテクノロジーに取り組んだ人は、次の時代の勝者となり、反発者は敗北者となった。また、新しいテクノロジーが普及後には、反発していたことを忘れている。今あるテクノロジーの改良や組み合わせの情報で未来予測は必須です。テクノロジーの進歩は、通信と人口が基礎。10年ごとに進化する通信スピード。2010年4G、2020年5G、2030年6G。いずれも100倍づつ進化。物がインターネットに繋がる、IoTやAI。テレビや新聞の崩壊。メディアの様変わり。人口減少、地方崩壊。既に貧しい国、日本の衰退。地球温暖化による異常気象。30年以内に70%~80%の確率で起きるであろう、巨大地震や富士山噴火。水資源を争う戦争のリスク。もう国には頼れない。「国を忘れよ」と、警告しています。
西川 淳也
先日、サクランボを頂戴することがありまして数年ぶりに頂いたところ「唇が腫れる、口腔内が痺れる」などアレルギー反応が出る体質になっておりました。自身の変化に驚きを感じると共にサクランボと同じバラ科の果物(林檎や梨、イチゴ、桃…等)の多さにも衝撃を受けた次第です。更に調べてみると花粉症(花粉アレルギー)の方が果物アレルギーになる事が多く見られるそうです。これは花粉症のアレルゲンと果物のアレルゲン物質の構造が似ている為だそうです。(※花粉の種類によってアレルギーになる果物が違い、シラカンバなどはバラ科に似ているとの事) 私自身、数年前より花粉が舞うようになると目が痒くなる等の症状が出ていたので、改めて自身の体について考えるものでした。
小松 潤子
恵庭にある「えこりん村」に行ってきました。牧羊犬のショーがとても面白かったです。「ガーデンフェスタ北海道2022」も行きました。花がとても綺麗で見ごたえがありました。ガーデンヨガも実施していました。お花に囲まれてのヨガはとても癒されそうですね。