ほっと通信 第128号 令和5年11月15日
樋渡 康
先日「100円ショップ」で買い物をしていて「クマよけ鈴」に気づきました。「えーこんなに身近な物になったの」と初めて手に。十勝管内でも、ヒグマの出没が相次ぎ、新聞やテレビでのニュースが珍しくありません。今秋は、ヒグマの餌となるドングリやヤマブドウなどが不作となり、市街地の近く、畑にも出没し、人とクマとの境界線が曖昧になっているのです。登山、山菜やキノコ採りでは、クマよけの鈴、撃退スプレーなどが必携で、道では、人身被害を防ぐため、山に入る機会が多い秋の「ヒグマ注意特別期間」を11月30日まで延長しました。これまで野生のクマを見ることは少なかったのですが、今年は、車を運転中に「道路を横切るクマを見た」と言う話しを時々聞きます。そこで、人身被害の対策を調べてみると(1)音=爆竹、ラジオ、鈴など(2)行動=気づいていないなら静かに立ち去る、近くにいたらクマを見ながら焦らず、ゆっくり後退。けっして背を見せて走らない(3)撃退=撃退スプレーの使用…など。あるテレビ放送を観ていたら、専門家が「クマが近づいて来たら、大きな木に抱き着き、動かずにいると、過ぎ去る」と話していました」が、勇気がいりますよね。
五十嵐 俊洋
今月より事務スタッフが入れ替わり、新たな気持ちで仕事に取り組んでいます。最近「納豆」を、週に3パックほど食べているのですが、色々な食べ方を試してみたいと思っています。
西川 淳也
先日気になる本がありネット通販で予約を入れようとしたところ発売日前でも人気の為、品切れとのこと。 諦めきれず長崎屋4F喜久屋書店で予約できないか問い合わせたところ、入荷分が有れば取り置きしてもらえると丁寧に対応頂けました。 新聞で閉店の記事が出る前日の出来事です。 地元のお店が減っていく事を身近に感じると共に、改めて今まで当たり前だと思っていたありがたさを考えるものでした。 また何かの話で本屋での万引きなどの窃盗被害についての事が記憶に残っています。一冊の本を盗まれたら同じ本を30~40冊売らなくては利益が出ないとの事で、そこまでして±0に戻るそうです。なるべく実店舗で買うようには心掛けております。