ほっと通信 第135号            令和6年6月19日

樋渡 康

 冬季休業していた廃校小学校跡を活用したカフェ・レストラン「豊岡ヴィレッジ」(上士幌町)が15日、今季のオープンをし、行ってきました。豊岡は、私が小学生3年生から約10年間を過ごした上音更の隣の地区です。よく遊びに出掛けましたので、懐かしいふるさとでもあります。その「豊岡ヴィレッジ」は、カフェ・レストランを運営するスタッフの人たちが、学校の雰囲気を大切にしつつ、自らの手で壁の張替え、設備を整えた手作りのお店です。運営の中心は、広島県から移住した「上士幌コンシェルジェ」と呼ばれる村上幸司さん。かつてコーヒー関係の仕事をしていたそうで、自家焙煎のコーヒーは、自慢の1つ。また、ランチメニュー人気3は、境港(鳥取県)直送アジフライランチ、ドライカレーランチ、噂のメンチカツランチで、いずれも750円。野菜や煮物も添えあり、とにかく美味しい。オープン初日の15日は、私の知人や多くの方が来店、話題豊富な村上さんを交え、話がはずみ、楽しいひと時を過ごしました。

西川 淳也

 『〇〇の日』一年を通し、1月1日から12月31日までほぼ毎日が何らかの記念日にあたるそうです。それはイベント行事や数字の語呂合わせだったり、企業の販売戦略など様々あるかと思いますが『6月1日はアイデアの日』として日本記念日協会に認定されております。由来はサンスター文具の創業者である小林三造氏の命日からで、同社は「像が踏んでも壊れない」のキャッチコピーが有名な筆箱や、黄色のスマイルマークのキャラクター「ラブピース」など誰もが一度は目にしたことが有るアイデア商品を世に送り出しております。現在、サンスター文具のHPでは「文房具アイデアコンテスト」を開催しており今年で29回目を迎えるとのこと。過去の入選作品など閲覧することが出来てさまざまな発想や閃きなどに刺激を受けるのと思考の柔軟さを見習い、新しいアイデアに挑戦したいものです。