ほっと通信 第148号 令和7年7月16日
樋渡 康
全国から陸上競技の長距離選手が集い、記録に挑戦する「ホクレン・ディスタンス・チャレンジ25」は、今季も道内5市で開催され、好記録に沸いています。最終戦となる網走大会には、今月11日の世界ダイヤモンドリーグ第10戦モナコ大会の3000m障害で、日本新記録で2位となった三浦龍司(SUBARU)をはじめ、吉居大和(トヨタ自動車)茂木圭次郎(旭化成)近藤幸太郎(SGH)ら長距離のトップ選手、マラソンで知られる平林清澄(ロジスティード)ら男女365選手が17組に分かれ、レースを展開します。昨季は、深川、網走の2大会を観戦しましたが、今季、網走大会のみ。午後1時30分からの女子800Mに始まり、最終は、午後7時30分スタートの男子10000M。好レースの連続ですが、長時間の観戦なので、暑さ対策やゆったりとしたキャンプ用椅子を用意しました。入会して60年近くになる全国陸上競技愛好会の会員も観戦に来ており、顔なじみの指導者、選手に会うことも楽しみです。
五十嵐 俊洋
今月は、今年一番のイベント、「北海道道の駅ピンズラリー道北」を予定しています。来月の投稿をこうご期待願います。
西川 淳也
有名な格言に「本棚を見ればその人の人となりが分かる」といったものが有ります。残念ながら誰の言葉かは調べられませんでしたが、心の琴線に触れる言葉ではないでしょうか? 悪気はないのですが他人の本棚を見る機会がある際にはついつい目で追ってしまします。 かくいう私の本棚はというと、本棚は一つまでと決め書籍は少なくし、あまり増えすぎないよう定期的に入替や処分を行って冊数を調整しております。 これは引っ越しの度に本が重い荷物となり辛い経験してきたからでしょうか。 その様な中で、どうしても捨てきれない一冊に辞書があり、その使いやすさから元々親が使っていたものをねだり小学生の頃から使用してきた愛書と言っても良いです。 見れば昭和53年に発刊されたもので長い年数を経て表紙はめくれ、所々補修しているものの途中の頁も抜けてしまったボロボロの古びた本なのです。 スマートフォンの普及から、今ではあまり開かなくなり辞書としての価値はあまり無いものですが、たぶんこの一冊は残していくと思います。 冒頭の本棚が見せる人柄を客観的な人物像だとしたら、その人が大切にしている本や愛用品から見る事のできる人柄はより内面的な性質のものではないでしょうか。
殖田 春美
我が家には先月4才になった猫の男の子がいます。顔と手足はトラですが、以前は細身だったのに大きく成長して体重が8キロもあります。ここ最近は暑い日が続くと食欲は落ちるようで体重は少し減った様ですが、涼しくなると食欲旺盛に食べるのであまり変わらないかもしれません。先日玄関のドアに「どれかいます ※脱走にご注意ください」の文字の下に「猫、ライオン、トラ」のイラストが描かれた開閉注意のステッカーを購入して貼り付けました。家族や知る人は必ず警戒してドアを開けますが、他の来客があるとすばやく玄関フードまで出てしまうので要注意です。性格は小心者で音に反応して逃げるくせに、モップや掃除機、ブラシを見ると敵なのかシャーシャーと言いながら勝手に攻撃してきます。月に1度の爪切りに病院へ行くのですが、力があり暴れる「取扱要注意猫」の為、他の患者さんがいない時間帯に連れて行きます。今は事前に専用の鎮静剤の薬も与えて連れて行くのですが、飲ませるにも一苦労です。病院とわかった途端に逃げ回るので断念した事も何度かあります。爪切りほど神経すり減らされる為この小さな猛獣の楽な爪切りはないものでしょうか・・・。