ほっと通信 第63号                 平成29年10月18日

 

 こんにちは、保険オフィスとかちの五十嵐俊洋です。今朝十勝の空は快晴でしたね。
私の自宅は、音更本町の西高台にあるのですが、南向きの窓から南西方向にある日高山脈の稜線がハッキリ見えましたよ。出勤時間ごろになると薄いモヤが出ていましたが、今日一日は晴れということで気持ち良く仕事しています。

 ほっと通信第58号から月ごとに担当者を変えての投稿も2巡目になります。今回は防災について今できる「備え」を考えてみましょう。

日頃私どもの仕事は、地震や津波、台風や大雨による風水害、雪害、雷、噴火など不意に襲ってくる自然災害と、日常の営みから発生する人的災害による損失が出た場合に補てんされる損害保険、病気やケガの治療、万一のとき家族の生活や本人の生活を支える費用を保障する生命保険の販売・勧誘しています。「もしもの時。自分を、大切な人を守るには」するべきことは何か?日頃から防災への意識を高め、正しい知識を持つことが、自分と大切な人、そして暮らしを守ることにつながります。

 自然災害に備えて、火災保険や自動車保険の車両保険、お店や会社が被害を受けて休業されその間の利益を補償する店舗休業補償保険で備えることに加え、家や職場ですぐできる「備え」を考えましょう。
災害が発生するとライフラインがストップしたり、家族と連絡取れなくなったり、避難所での生活が続いたりするなど、さまざまな困難に遭うことが考えられます。そこで食料や生活用品などの防災グッズの用意をはじめ、家族との連絡手段を取り決めたり、家や職場で被害を最小限抑える工夫をしたりするなど考えてみましょう。備蓄品や緊急持ち出し品のリストを作り備えましょう。住んでいる地形や地質、災害の歴史などを把握して未来の危険に備えましょう。地域のハザードマップを入手して、家族や職場で防災会議を開きましょう。    敬具