ほっと通信 第103号                令和3年10月20日

 樋渡 康

 主に休日を利用して楽しんできた道内の「道の駅」巡りが、今月10日の「らんこし・ふるさとの丘」(蘭越町)を最後に、営業中128駅の全駅制覇を達成しました。「らんこし・ふるさとの丘」では、収集した「ガチャピン」(駅内の販売機に100円玉を入れると、ガチャンと言う音がして出てくるピンバッジ)を専用ボードに留め、それを胸の前に掲げ、記念写真を。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により約2年半かかりましたが、それだけに達成感、満足感溢れる挑戦でした。10、11日は、ホテル「ふる川」(白老町) で一緒に巡った仲間とささやかな祝いをしながら、旅を振り返りましたが、各地で観た自然や景観、ご当地グルメ、人びととのふれあい等から北海道の素晴らしさを再認識した体験旅でした。皆さんも、どこかへ出かけることで、新たな感動、喜びの体験があるかも知れませんよ。

五十嵐 俊洋

 こんにちは。今年予定していた「三笠ジオパーク」の拠点、三笠市立博物館で「白亜紀の世界と化石」を見学して来ました。イカやタコの仲間で、中生代の海で大繁栄していた「アンモナイト」。北海道から最もたくさん見つかっていて、国内最大の展示数として知られています。また、紅葉真っ盛りの野外博物館では、垂直に隆起した泥岩、砂岩、礫岩からなる、約1億年前の白亜紀層と、石炭層を含む約5千年前の古第三紀層を観察して来ました。近くの桂沢湖畔では、秋のキノコ汁を食べて来ました。

樋渡 敏真

 息子の8歳の誕生日に、遂に小学生の定番ゲーム機の「ニンテンドースイッチ」を買いました。初めて遊ぶゲーム機にもかかわらず、数分の試行錯誤で説明文も読まずに普通に遊びだす息子。見ていると、かなり複雑な機能も使いこなしていて驚きました。デジタル庁が新設され、デジタル社会の実現が進められる昨今ですが、大人を遥かに凌ぐ子供の適応の速さを感じました。

西川 淳也

 初めまして!8月より入社致しました西川淳也と申します。今はまだ研修中でまだまだ至らない私ではありますが、一日でも早く会社の力になると共にご覧になられている皆様にもお会いさせて頂きたいと思います。以前は葬儀社に勤めていて近年関心が高まっている「終活」。人生最後のお手伝いをさせて頂いておりましたが、縁があり保険業界に飛び込んだ次第でございます。業種は違いますが今まで培った経験などを活かし今後精進したいと考えておりますので宜しくお願い申し上げます。

 最近は休日に焙煎して挽いたコーヒーを飲むことをささやかな楽しみにしています。生豆の薄皮が剥がれていく様子や、くすんだ緑色から黒色へと変わる過程とその香りなどに癒されています。 コーヒーに関わる名言は数多くありますが、その内の一つに「よいコミュニケーションは、ブラックコーヒーと同じくらい刺激的。その後はなかなか眠れないもの。(アン・モロ・リンドバーグ)」とあります。皆様と良いコミュニケーションを取れることを願ってます。片手には熱いコーヒーを持って…。

小松 潤子

 家を建てたときに植えた風よけの桧葉を5本抜きました。当時は小さかった桧葉が、10数年で幹は10センチ以上に成長し、隣の敷地へはみ出すほどになってしまったからです。思い切ってチェーンソーで根本から全部切り、切り株も頑張って抜きました。軽トラックをレンタルして、くりりんセンターに捨てに行ったので1日がかりの作業です。抜いたところの土はミミズいっぱいの腐葉土となっていたので後日レンガで囲いました。来年葡萄を植えようと思っています。どの種類の葡萄にしようか今から楽しみです。