ほっと通信 第104号   令和3年11月17日

樋渡 康 

 私の住む町内会で今月7日、今年最後6回目の「資源回収」が有りました。かつては子ども会の活動資金づくりの事業でしたが、近年、その事業を担っている町内会が多いようです。その「資源回収」の時、帯広市青少年委員連絡協議会(現青少年育成者連絡協議会)=青連協=の役員時代のことを思い出しました。当時、こうした事業は「古紙回収」や「廃品回収」、行政では「ゴミ収集」と呼ばれていました。記憶では、1987年(昭和62年)のある役員会で、私が「資源として役立つ物を回収しているのだから」と、名称を資源回収に変更することを提案し、翌年から事業名が「資源再利用運動」に変わり、一般的に「資源回収」と呼ばれるようになりました。今では、どこでも、身近に使われている「資源回収」と呼ばれる名称ですが、青少年育成活動にかかわっていた18年間の中での思い出の1つです。

五十嵐 俊洋

 最近良く行くお店の前に「松の盆栽」が置かれていて、私の心を癒してくれています。ひと月ほど前には、十数鉢あったのが3鉢だけになっていました。お店の方に話を聞くと、「お客様より春から預かり、針金でカタチを作っていたもので、それぞれ持ち帰った。あと3鉢もそろそろ引取りに来る」との事でした。もう少しすると、私の心を癒す盆栽が観れなくなる為、私も「盆栽」を始める決意をしました。まず、本を買いましたよ。

樋渡 敏真

 小学2年生の息子の学習発表会がありました。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になったので、入学して初めての発表会でした。クラスごとに時間を分け、観覧は一家庭2名まで、時間はわずか15分という制限された発表会でしたが、子供達は本当に一生懸命リズムや楽器演奏をしていて成長を感じることができました。開催してくれた学校、先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。

西川 淳也

 『ダチョウの町』。以前、鹿追町の道の駅に寄らせて頂くと物販店で大きな卵が目に入り、他にも燻製肉など取り揃えてあり鹿追町はダチョウが有名なのだと初めて知りました。近くの事でも知らないことは有るのだと実感しています。その卵は男の拳よりもふた回りほど大きく、用途を調べてみると画材として表面に絵を描いたり、透かし彫りを入れたりして飾る「エッグアート」というのが有るそうです。物珍しさから一つ購入して花屋様に相談し、卵を少し砕き中にプリザーブドフラワーを詰めて、今では食卓に飾っております。

小松 潤子

 最近寝室のエアコンを寒冷地エアコンにしました。通常のエアコンでもマイナス5度くらいまでは暖房としても使えるそうなのですが、真冬は使えないですし、オカメパニック対策(オカメインコは大変臆病な鳥で、就寝中の夜間に地震があるとパニックを起こしてケージであばれるため、飼い主が声をかける等、すぐに落ち着かせないとケガをします)と夜間の居間の暖房節約のため、ペットの鳥たちと一緒の部屋で寝ているので、思いきって変更しました。