ほっと通信 第106号    令和4年1月19日

樋渡 康 

 関東の大学で競う正月2,3日の「箱根駅伝」は、陸上競技ファン、同窓生だけではなく、テレビ視聴率が高いスポーツの1つです。1日6時間におよぶテレビ放送は、大学にとっても、ビッグなPRのイベント。好成績を残すには、有望選手のスカウト、練習環境、指導者が3条件と言われ、長距離選手のスカウト合戦は激しさを増していると言われます。とりわけここ10年の間は「新興校」と呼ばれる大学が、予選を勝ち抜き、本戦に出場して伝統校とともに汗と涙のドラマを展開しています。今回は、青山学院の圧勝に終わりました。私の母校の東海は、最終10区で抜かれ、10位までに与えられるシード権(予選なしで次回出場出来る権利)を失いました。翌日、山口主務(駅伝マネージャーの責任者)から「結果は悔しいものとなり、期待、応援に応えられず、申し訳ありません。私の役割は、これで区切りとなります。これまで大変お世話になりました」とメールが。彼は「伊藤園」に就職が決まっていて、私から「これまでの体験、経験は、社会人として必ず役立つはず。お疲れ様」とメールを返しました。彼の努力、苦労を知っていますので、1つのメールで彼の表情が浮かびました。

五十嵐 俊洋

 新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。昨年秋に決意した「盆栽」の手始めに今年は、自宅庭の整備をします。庭木の剪定をお願いしたり、盆栽棚を作ったりと思いを巡らせています。

樋渡 敏真

 あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年も宜しくお願い申し上げます。年末年始の暴飲暴食で体重が増えたので、今年は何か運動を始めようと思っています。

西川 淳也

 遅ればせながら本年もよろしくお願いいたします。皆様体調など崩されていないでしょうか。近年は住宅の暖熱機能が向上し昔ほど寒さを感じる事が少なくなり、便利になった反面ノスタルジーにも似た寂しさも感じております。 幼少時代ですが、あまりの寒さに深夜目が覚めると近くの林から「バーン、バーン」と破裂音が鳴り響き、それが子供心に怖くて眠れなかったことを思い出します。しばらくして音の正体が真冬に冷え込むと樹木の内部の水分さえも凍り、その身を割る「凍裂」という事を知りました。今では聞くことも少なくなりましたが、寒さが厳しい時期になると心の中であの木が鳴く音が蘇ります。

小松 潤子

 年明けの福袋の時期になるとフリマアプリを覗いてみます。昔は福袋の中身を現地で交換している映像をテレビでよく見かけましたが、最近はフリマアプリも活用されているようで、福袋の中身で不要なものを出品している人が増えるからです。2年ほど前にそのことに気づき、今年も楽しく正月休みにフリマアプリサーフィンをしていました。今年はスカートとニットを購入してみました。