ほっと通信 第117号                 令和4年12月21日

樋渡 康

 民生委員・児童委員を11月で退任しました。都道府県知事が推薦して、厚生労働大臣が委嘱する委員は、地域の人々の悩みごとや困りごとの相談に応じ、専門機関につなぐ「身近な相談員」です。帯広市内では、320数人が委嘱され、活動しています。私は、長年、青少年育成活動に関わっていたことから、主任児童委員制度が新設された平成6年、主任児童委員を委嘱され、その後、民生委員・児童委員に変わり、通算28年11か月、活動してきました。多くの人と関わる中で、共に喜び、悩みながら、地域の皆さん、専門機関のご支援で活動を続けることが出来ました。この間、地区会長を3期9年、帯広支部の副支部長、支部長をそれぞれ1期3年つとめました。任期を終えた今、寂しさと安ど感がこみ上げてきます。振り返りますと、かけがえのない、充実した人生の体験として刻まれ、思い出されます。今年「喜寿」を迎え、人生の「棚卸し」をして、来年は、「新たな挑戦元年」と心に決めています。来年も、よろしくお願いします。

五十嵐 俊洋

 先日、放置すると認知症の原因に!「聞こえの悪さ」と付き合う方法とテレビ画面の片隅の字幕スーパーを見て、ちょっと真剣に見入ってしまいました。以前より聴力に不安を持っていましたので、何か対処方法を学べるかなと思いながら見ていると、聞こえが悪くなって行くのを放置せずに、耳鼻科を受診したり、補聴器の使用を決意することが大事だなと思いました。

西川 淳也

 本屋が無い街。2022年9月のデータで書店のない市町村が全国で26.2%(出版文化産業振興財団調べ)、書店の数は10年間で約3割減少なのだそうです。様々な要因はあるのでしょうが、いわゆる活字離れの他、スマホ・タブレットなど電子書籍の普及もあるかと思います。私自身が新聞や雑誌漫画等は電子で、専門性が高い本は紙でと使い分けをしていますが、将来的に紙の書籍は触れる機会が少なくなり身近な物から趣味のものへ変化していくのかと愚考致します。取り留めのない文章になりましたが年末年始は本との出会いを求めて本屋に足を運んでは如何でしょうか

小松 潤子

 以前業務用スーパーについて話題にしたことがありましたが、通勤ルートにある「MCフーズ」は相変わらずよく通っています。レジの後ろに冷凍ケーキについて案内があり、前から気になっていたのですが、先日初めて買ってみました。18センチのホールのケーキが細かくカットされた状態でした(バイキングで出てくるようなサイズ)。解凍して食べたのですが、普通に美味しかったです。食べる分だけ解凍することも可能ですし、値段もリーズナブル。色々種類があったので、今回はチーズケーキでしたが他の冷凍ケーキも試してみるつもりです。