ほっと通信 第96号        令和3年3月17日

樋渡 康

 十勝初の歴史書と言われる明治40年(1907年)編集の「十勝史」が昨年5月、私が所蔵する原本を参考に復刻発行されました。明治期の十勝の産業や地理などを知ることが出来る十勝初の貴重な歴史書。巻末には、当時の「三井商店」「真鍋若松堂」など懐かしい会社、お店の広告が60数ページわたり掲載されていて、興味深い。その中に、現在の「東京海上日動火災保険株式会社」の前身である「東京海上保険株式会社」(創業明治12年、1879年)の代理店と書かれた「山崎金助回漕部」(十勝國廣尾港)が目に留まり、驚きました。そんな歴史のある保険会社の代理店として、皆さまのお役に立てるようつとめております。 

五十嵐 俊洋

 こんにちは。最近春めいてきて、自宅住宅地の周りを歩いている人が増えてきました。私もそろそろ朝活、4~5キロ歩き始めますよ。 

樋渡 敏真

 我が家にはミドリガメが3匹います。9年前、当時小学生だった長男が誕生日プレゼントで幼なじみに貰いました。5cmほどの大きさだったのが、現在は20cmを超え、それに合わせて水槽もどんどん大きくしていき、今は衣装ケースで飼っています。それでも手狭に感じていたところ、先週ホームセンターで特大のたらいを見つけ購入。近日中に引っ越し予定です。 

小松 潤子

 うちの庭に葡萄の木と簡単な葡萄棚があって、ヒバに囲まれおり、雪が振って積もると野鳥のちょっとした隠れスポットになるようです。数年前、熊鷹が何か獲物を持って庭に飛来し、のんびり食事していることがありました。家の中からこっそり観察すると獲物は鴨でした。住人にとっては、「きゃーっっ、お願いだから、食べ残しをうちに置いてくのやめてーっ()」と戦々恐々でしたが、朝その場所を見に行くと羽だけが少し残された状態だったので、キツネが後処理したかもしれません。ちなみに旦那はそのとき東京出張中で、獲物を持った熊鷹写メを送信したところ、一緒にいた東京の人たちに「庭に鷹が鴨持ってくる北海道って、スゲエッ(すごい)!!」と非常に驚かれたそうです。