ほっと通信 第115号 令和4年10月19日
樋渡 康
リュックサックやデイパックを背負った若者、中高年者の姿をよく見かけます。「両手のあくのが、一番の利点」と言うのが、共通の声。高齢者では、「買い物の時には、手提げよりも負担感が少なく、欠かせない」と言います。リュックサックは、大きさ、目的によっていくつかの種類に分けられ、主な物では、一般的で多目的なリュックサック、手提げと背負い併用で容量の小さなデイパックがあります。値段もリュックサックだと「ノーブランドで4千円前後、ブランド品でも1万円前後」(イオン帯広店直営カバン売り場)と手ごろです。リュックサックは、便利さに加え、あまり知られていませんが、「隠れた効用」があります。大学病院の整形外科の専門医によりますと、「高齢者の腰が曲がり、背中が丸くなるのを円背(えんばい)と呼び、背中や腰の痛みの原因となる」と言います。その様な人が、重さ2キロ前後で、丸くなった背中の下の方にリュックサックの底がくるように背負うと、姿勢が良くなり、膝が伸びて、歩きやすく、つまずき、転倒が減ったことが証明されたそうです。気になる方は、流行ともいえるリュックサックを使ってみては如何でしょうか。
五十嵐 俊洋
こんにちは。今回は、北海道遺産に選定されている「しかべ間歇泉(かんけつせん)」の案内です。ここの温泉は、地面より26m下から湧き出ているものです。113℃の温泉がパイプの中をゆっくり上がっていきますが、パイプの深さが26mもあるので、2.6気圧の水圧がかかり、沸騰しません。100℃を超える温泉が地表近くの水圧の低いところまで上がってくると、沸騰し始めます。沸騰でできた気泡はパイプの中の水圧を下げるので、どんどん沸騰し、温泉の湧き出す量も増えます。沸騰が激しく起こると、温泉が勢いよく、空高く噴き上がります。しばらく噴き上がると、噴き出す勢いに噴き出す温泉の量が追いつかなくなり、水位が下がります。このとき、温泉の温度も100℃以下に冷やされ、パイプ上部に溜まるので沸騰が終わります。その後、また温泉がゆっくりと上がってきて沸騰し、噴き出しが繰り返されます。
樋渡 敏真
弊社の20周年記念社員旅行で道南函館へ行きました。函館の観光名所と海鮮などの食を堪能しました。十数年ぶりの五稜郭タワーからの景色と、ホテルの朝食バイキングのイクラが特に印象的でした
西川 淳也
「リバイバル」 数年前よりブームの再来を目にする気が致します。「平成レトロ」として平成初期の意匠が取り込まれた雑貨、かつての流行、映像・音楽などなど。使い捨てカメラやカセットテープに新しい世代の方は「新しさ」、触れた事が有る方には「懐かしさ」を感じるなどポイントは違うものの世代を超えて共通の話題などになるのでしょう。 また「明治モダン」「大正ロマン」「昭和レトロ」「平成レトロ」(諸説有)その時代を表す言葉の中で、もう平成はレトロなのかと違和感にも似たなんとも言えぬ気持ちになっております。私的に言えばゲーム機や携帯電話、ガジェットなどの進化を身近に体験し、新しく生まれた物が次々に洗練されていったと感じております…「平成デジタル」といった所でしょうか。
小松 潤子
うちのオカメインコの女の子ですが、肩や頭は誰にでも乗りますが、ナデナデをさせるのは私だけです。ただ、私が旅行などで外泊すると、私がいないと認識したときだけ旦那にもナデナデさせるようになるそうです。先日もそういう機会があり、私がいない間、旦那はオカメインコのナデ放題を満喫していたらしいのですが、旅行から帰って私の姿をインコが確認した途端、撫でることができなくなったので、旦那が「何でだーっ!?」と嘆いておりました。鳥って面白いなぁと思いつつ、ちょっとだけ優越感に浸った今日この頃でした。