ほっと通信 第130号 令和6年1月17日
樋渡 康
元旦の午後4時10分に発生した「能登半島地震」は、マグニチュード(地震の大きさ)が7,6、最大震度(揺れの大きさ)7を記録、その後も余震が続き、甚大な被害が発生し、1日も早い復興を望まずにはおれません。私にも、忘れられない地震の体験があります。それは、2018年9月6日午前3時7分に発生した「北海道胆振東部地震」です。帯広市は、震度4。帯広市の開拓姉妹都市である静岡県松崎町への親善訪問出発の日。「予定通り出発」の連絡が入り、一緒に参加する近くの人と帯広空港へ向いました。ところが、車で出掛けると、停電で信号機が作動せず、交通量が多い道路を横切るのが大変。3泊4日の日程でしたが、訪問中に「電気が2~3日使えない」「スーパーの食料品は売り切れ」等の情報を聞き、羽田空港でパンを20個くらい買って帰帯したことを思い出します。保険も地震対策の1つです。地震保険は、火災保険にセットで付けますが、道内のセット率は、65%前後。自動車保険でも特約による補償(様々な条件有)があります。この機会に、地震対策に含めて、考えてみては如何でしょうか。
五十嵐 俊洋
この度の能登半島を震源とする地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。半月以上にもなりますが、まだまだ強い余震が続いています。一日も早い終息を願うばかりです。今回は、「軽い運動で、やる気スイッチを入れれる」と聞き、調べてみました。医学博士の久賀谷亮(くがやあきら)氏は、「脳には、やる気スイッチがある」と言っています。そのスイッチを入れる脳内物質は「エンドカンナビノイド」であり、その物質を脳内で生成するには、運動することが必要なのです。やる気をだすための運動は軽度なものをたった二分続ければ良いとのこと。階段や台を昇り降りする「踏み台昇降」のような軽度の運動でも心拍数は上がり、先の脳内物質が生成されることが分かっています。運動でやる気をアップさせましょう。
西川 淳也
皆様、本年もよろしくお願いいたします。 元旦より大きな災害などが続き、気を揉む事が多い事と思います。 今回の能登半島地震と比較するわけでは有りませんが、北海道では胆振東部地震時の事を思い出した方も多いのではないでしょうか? ひとつの機会として、災害時の備蓄や持出袋など一式の「点検」と情報の「更新」を強くお勧めいたします。 また災害時に私自身が困ったこととして自動車燃料と現金の不足があります。 停電時は電子決済などが使用することが出来ないことも有る為、買い物用に数日分は用意しておいた方が良いと感じました。ただ防犯の観点からは家に多額の現金を置かない様にお願いいたします。