ほっと通信 第131号             令和6年2月21日

樋渡 康
 3月下旬の6日間、関西へ出掛けます。かつては毎年紅葉の11月に10数年訪れていましたが、新型コロナの影響で4年ぶりとなります。今年は、1964年から会員の全国陸上競技愛好会の総会が京都市開催で、全国の仲間と交流するほか、全国高校駅伝のコースを貸切バスで走る、初めての体験が企画されています。また、この機会に、個人的には、関西の実業団(会社関係)の強豪駅伝チームの訪問を予定していて、「SGホールディングス」(旧佐川急便)、「NTT西日本}等と交渉中です。実業団のチームには、全国的なマラソン大会や駅伝で活躍する選手が数多く所属しています。「NTT西日本」ですと、湊谷春紀、松尾淳之介、服部弾馬選手らです。大学の後輩たちもおりますが、初対面の選手でも「陸上競技通」の私とは、話しが弾みます。ちょうど桜が開花する季節でもあり、楽しい春になりそうです。
  
五十嵐 俊洋
 先日4年ぶりに「山の宿、野中(のなか)温泉」の日帰り入浴を楽しんで来ました。冬の間は閉鎖されるオンネトーの入口手前にある一軒宿です。手作りの露天風呂と、総トドマツ造りの内風呂に豊富に注がれる硫黄泉は、とても体が温まり、温泉を満喫することが出来ました。お風呂から上がり、渡り廊下を歩いていると、そこのマスコット猫「こはる」が現れ、毛づくろいしているところを眺め、帰ってきました。
 一つニュースがございます。以前「ほっと通信第83号」でご案内させて頂いた「大判焼の石木水(セッキスイ)帯広市南の森東2丁目8-2」コロナ禍で、暫くの間お店を休んでおりましたが、3月1日よりお店を再開する運びとなりました。以前は、午後からの営業でしたが、再開後には、午前中から営業していますので、お気軽にご注文、お立ち寄り下さいますようにとのこと。帯広の食べログに記載の電話番号はオープンまでに変更予定ですが、看板の電話番号は明日変更と準備を進めているとのことです。
 
西川 淳也
 「青空文庫」ブックマークしているサイトの一つに「青空文庫」(https://www.aozora.gr.jp/)というものがあります。1997年より設立し現在でも更新されているwebサイトであり、ウィキペディア等と同様に有志のボランティアによる編集でインターネットにさえ繋がっていれば誰でも利用できる電子図書館という所でしょうか。「著作権の切れた作品や著者が許諾した作品」をインターネット上に残すこと目的にしており、現在では17,000を超す作品が、作家で言えは「芥川龍之介」や「太宰治」など著名な方々の作品も数多く収録され全てを自由に閲覧することができます。私的には正しく理想的なインターネットの形の一つだと思っております。近年、書店の閉店など続いておりますが少しでも活字に触れるきっかけになれば良いと思い紹介させていただきました。